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ペルセウス座流星群、星たちの最期の輝き07年08月19日 17時30分
8月14日、この日「ぬるべの郷 夏まつり大会」が開催されました。
日中から「アマゴのつかみ取り」や模擬店などが催され、そこそこの人が集まっていました。 そして日もかげる頃になってくると、抽選会で賑わいを見せ、その後盆踊りで盛り上がりました。
その盆踊りの後、夏まつりのメインイベントである、花火大会が開催されます。 大きな花火大会ではもちろんありません。 花火大会にはお金がかかるのです。小さな村がいくら頑張ったところで、その現実は変わりません。 ですが、山々に囲まれた村です。 花火の音の反響がすごくて、いい音になっているというのを聞いたことがあります。 (私は曽爾の花火以外を見たことがないので分からないのですが) 毎年、村役場の近くの川べりから打ち上げられる花火を観るため、私はその日も行きました。 夏まつり会場から見るとよいのですが、会場は人も多く、ゆっくり寝転がってみることができないので 私は、秘密の場所に行きます。 そこは会場からも近いのですが、人が少なく、終了後も混雑に巻き込まれない、絶好のポイントなのです。 なのでお教えすることはできませんね(汗) 花火大会が始まる少し前に、その場所に到着しました。 田舎の夜は暗く、見える明かりはちらほらと点在する街灯、夏まつり会場のちょうちんの明かりぐらいしかありません。 私は川へ降りるためのなだらかなスロープに体を横たえました。 夜空を見上げると、あちこちで星たちが、きらめいています。 それをしばらく眺めていました。 目が慣れてくると、天の川も見えるようになってきます。 そうして、空を眺めていたのですが、ふいに近くのおじさんが面白いことを言ってくれました。 「今は、ペルセウス座流星群が観れるよ。まぁピークは昨日だったんだけど、今日も観れるんじゃないかな」 その発言で、私たち周りのみんなは、いっせいに夜空を見上げます。 「まぁ、さっきも言ったとおりピークは過ぎてるから、1時間に小さいのも含めて30個くらいしか流れないけどね」 そうかぁ、流星群が活発になっていてそれだけしか流れないんだったら、 普段の状態ならほとんど見れないよなぁ。珍しいわけだ。 と、思っていたら、 「あっ」 ―突然、夜空を横切る一筋の光。 みんなが空を見上げている、たった今、 流れました。 ちょうど、真上のあたりからでした。 流れ星とは、こんなに神秘的で感動するものだったのか。 一瞬、星たちが大気圏で燃え尽きるときに発する、最期の輝きが、見えました。 ![]() アストロアーツ / 2007年 ペルセウス座流星群ギャラリーより |
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