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秋の特集・獅子舞2007特集掲載準備中
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【獅子舞2007】 Vol.1 ?曽爾の獅子舞とは?

07年09月 8日 12時00分

皆さん「獅子舞(ししまい)」って知ってますか?
まぁ言葉にするより絵で見たほうが早いですかね。

曽爾の獅子舞
内部リンク:写真館 - 門僕神社・曽爾の獅子舞


9月上旬から、夜に耳をよ?く澄ましていると、笛や太鼓の音が聞こえてきます。
そう、獅子舞の練習をしているのです。
この曽爾の獅子舞、実はすごい歴史を持っています。

■曽爾の獅子舞の歴史

始められたのが約280年以上も前で、大字長野に残されている宮座当屋古文書(みやざとうやこもんじょ)によると、
享保三年(1718年)に「五穀成就(ごこくじょうじゅ)と村安全のために神前で獅子舞いを舞います」ということが書かれています。
五穀成就とは、米をはじめ村の作物が豊に実りますようにという意味です。
とても古い時代から続いているのですね。
でも、本当は、文書にのっていないだけで、もっともっと古いかもしれません。


■どこから伝えられたか

大字長野の人たちが伊勢の国〔今の三重県桑名市〕に行って、伊勢大神楽(いせだいかぐら)を習ってきたのです。
それが、今の獅子舞いの元となったのです。
伊勢大神楽の特徴は、アクロバットつまり曲芸的な舞い方と言われています。
現在の研究者の話では、曽爾の獅子舞いが最もこの伊勢大神楽の原点に近い形で残っていると高く評価されているのです。
そして、昭和54年(1979年)奈良県無形民俗文化財の指定を受け、伝統芸能として大切に保存されているのです。

参考リンク:国立曽爾少年自然の家 - 曽爾のこともの


このように「伝統芸能として大切に保存されている」曽爾の獅子舞ですが、私はこの「保存」という言葉に異議を感じます。

私、不肖ながらもこの獅子舞で何年の間、舞を披露させて頂いています。もちろん今年も披露します。
はじめて獅子舞を習ったとき、教えてもらう方法はもちろん「人から教えてもらう」ということですね。
それではその教える人は誰から舞を教わったのか。

一代前の人ですよね?

それが何百年と繰り返され、現在に至っています。
ですから、全く同じ舞でも教える人によって差が出てきます。まぁ流派みたいなもんですかね。

このように「保存」という、オリジナルのものを伝えてはいません。
少しずつ、変わっていっています。ですから、保存といわれるのは不本意に感じますね。
長い間、人から人へとバトンを渡している過程を経て、今の獅子舞があるのですから、私たちもそれを伝えていく義務も有るのでしょう。



■獅子舞いは誰がまわしているのでしょう

現在、九大字のうち三大字が獅子舞いを保存しています。大字長野の長野奉舞会(ほうぶ
かい)、大字今井の今井奉舞会、大字伊賀見の伊賀見奉舞会です

私は大字長野の「長野奉舞会」に属しています。(P.S.保存っていうな!次の世代に伝えてるんじゃい!)



■この獅子舞いはいつ、どこへ行けば見られるのでしょうか。

曽爾村には九つの大字があります。
そのうち、室生村から合併して加わった大字山粕を除く八つの大字の神様をお祭りしている神社が「門僕神社(かどふさじんじゃ)」です。
別名「もんぼくじんじゃ」とか「春日(かすが)さん」などとも呼ばれ、親しまれています。
獅子舞いは、この神社でお祭りの日に見ることができます。
お祭りの日は、もともと旧暦の9月9日(現在の10月11日)でしたが、その後、体育の日(10月10日)になり、
平成12年(2000年)からは「体育の日の前日の日曜日」に変わってきています。
(注:今年、2007年は10月7日ですよ)
神社では三大字合同で競い合うような形で発表を行います。
平成12年度の演目は、・神前の舞い・悪魔払い・荒舞い・参神楽・獅子踊り・三三九度・接ぎ獅子・合同荒舞いでした。


門僕神社はここ

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とまぁ、今回は曽爾の獅子舞とはなんなのか、とか歴史について書きました。
次回は曽爾の獅子舞の種類についてお話していきたいと思います。


それでは!次回をお楽しみに。そして秋祭り当日をお楽しみに。


カテゴリ:特集